がんの転移再発のリスクを減らすために僕が食生活で気をつけていること【大腸がんステージ3b克服ストーリー】

お疲れ様です!
26歳でステージ3bの大腸がんになり、手術、抗がん剤治療を経てがんを克服したAYA世代がんサバイバーの川口健太朗です!
僕のがん体験やがんを克服するための生活習慣や考え方など発信しています!

1,自炊で加工食品を避ける

まず基本的には素材のまま食べるイメージで自炊します。
自炊の時は、野菜や魚介、肉類など加工や調理されていない素材のままのものを買います。
そして、加工食品やお惣菜など加工、調理されているものは基本的には食べないようにしています。
美味しいんですけど、油、砂糖、塩分が多いので控えています。


2,野菜中心にする

自炊で夕食をつくる時は、サラダ、煮物、汁、メイン(おかず)と作るのですが、
野菜、きのこ、海藻、豆腐などだけで、
肉や魚を使わない日をつくっています。

外食の時はあきらめてなんでも食べますが、
油ものは避けて、サラダとか野菜とか、
刺身、焼き鳥など素材のままのものを頼むようにしています。


3,食べたいものを食べる

ダイエットもそうなんですが、食べないようにするものに意識を向けると、ずっと意識して食べたくなってしまうので、なにを食べるか?ということに意識を向けています。

いつもお刺身とか魚介を食べたいなと思っているので、スーパーでも外食でも魚介類に目がいきます。

僕の場合、ラーメンは食べないようにしようと、思えば思うほどラーメンを食べたくなってしまって、食べちゃうんですよね。
でも、自分が食べたいと思ったら、なんでも食べちゃいます。
我慢がストレスならストレスがない方がいいので、食べた方が良いものを食べたいものにしていつも意識して、食べない方が良いものを意識から消すという自分の意識のコントロールをしている感じです。知らんけど。


まとめ

今回は、

がんの転移再発リスクを減らすために
僕が食生活で気をつけていること
1,自炊で加工食品を避ける
2,野菜中心にする
3,食べたいものを食べる

ということをお伝えしました。


川口健太朗

1987年生まれ。神奈川県出身。

2014年2月。26歳で大腸がんステージ3b。開腹手術、半年間の抗がん剤治療を受ける。

抗がん剤の副作用を克服するために、食生活アドバイザー、フードコーディネーターの資格を取得。

がんに罹患した自身のストレスをコントロールするために、メンタルケア心理士(心理カウンセラー)の資格を取得。

自分ががんになった意味を考え、自分の経験を発信することで、少しでも心が軽くなる人がいるかもしれないという想いから、様々ながん患者会や、がん患者イベントに参加。

自身の経験や活動を各メディアで掲載。(NHK、テレビ東京、読売新聞、朝日新聞、専門誌等)

がん啓発イベント、企業研修、医療者の勉強会などで、がん経験の講演活動を行なう。

講演内容は、がんになり、健康的に生きると決め、食事や運動で30kg減量し、病気以前よりも健康になった。だからがんになって良かった。がんが生き方を教えてくれた。自身が取り組んでいる、がんにならない生活習慣の実践など。

そして、2019年3月。5年間の経過観察が終了し、がんを克服。


趣味

料理/ランニング/読書/登山/ヨガ/瞑想/ギター/お酒


資格

メンタルケア心理士/フードコーディネーター/食生活アドバイザー/食育アドバイザー/健康経営アドバイザー/整体ボディケアセラピスト


各種SNS

コチラから一覧へ


Amazon kindleに小冊子あります

0コメント

  • 1000 / 1000

ステージ3bの大腸がんを克服した体験と健康習慣や考えなど

ステージ3bの大腸がんを克服した川口健太朗です。 がんになり死を意識して「健康的に生きる」と決めて、食事、運動、メンタルを勉強して実践してがんを克服。 「ピアサポーター」として、がんサロンやがんの患者会で相談を受けたり、自身の体験を企業研修やイベントなどで講演するなど活動中。 がんの体験談や、学び実践し続けている健康習慣、考えていることなど情報発信しています。