またがんになったのか!?と不安になること【大腸がんステージ3b克服ストーリー】

お疲れ様です!
26歳でステージ3bの大腸がんになり、手術、抗がん剤治療を経てがんを克服した川口健太朗です!
僕のがん体験やがんを克服するための生活習慣や考え方など発信しています!

1,下血

トイレで便をした時に血がでると不安になります。切れ痔っぽいのがたまにあるので、それで血が出るようなのですが、不安になります。

そんな時は便が固いので、水分を多めに取ったりします。

毎日の便は身体のバロメーターにもなるので、毎回硬さや色など状態をチェックしています。


2,下痢

お腹を壊しそうな食べ物を食べていないのに、突然下痢になることがたまにあります。

原因はわからないのですが、下痢になると不安になります。

下痢が続くわけではないので、だいたい様子を見て一回でおわります。

何日も続いたり、継続するようなら病院に行こうと思っています。

一年に一回の大腸カメラで問題はありません。


3,胃や腰が痛い

胃や腰が痛い時は、転移したのかな?と不安になります。

胃は、毎年胃カメラをやっていて、慢性胃炎だったりもするので、紛らわしいのですが不安になります。

腰痛はないので、腰が痛い時は、肝臓とかに転移したんじゃないかと不安になります。

腰が痛いと、腰痛予防に腹筋をします。ということは腰痛かも知れないけど、それでも治らない時は病院に行こうと思っています。

腰が痛い人は多いと思うんですけど、腰痛じゃなくて内臓になにかある可能性もあるので、痛みが続くようであれば病院に行こうと思います。


まとめ

今回は、

またがんになったのか!?と不安になること3つ
1,下血
2,下痢
3,胃や腰が痛い

ということをお伝えしました。



僕の不安の解消方法は、日々の予防と、定期的な検査や人間ドックで、身体をチェックする機会をつくることです。

小さなことでも不安を解消することで、もやもやのない充実した日を過ごせるので、不安は早めになくすようにしています!



川口健太朗

1987年生まれ。神奈川県出身。

2014年2月。26歳で大腸がんステージ3b。開腹手術、半年間の抗がん剤治療を受ける。

抗がん剤の副作用を克服するために、食生活アドバイザー、フードコーディネーターの資格を取得。

がんに罹患した自身のストレスをコントロールするために、メンタルケア心理士(心理カウンセラー)の資格を取得。

自分ががんになった意味を考え、自分の経験を発信することで、少しでも心が軽くなる人がいるかもしれないという想いから、様々ながん患者会や、がん患者イベントに参加。

自身の経験や活動を各メディアで掲載。(NHK、テレビ東京、読売新聞、朝日新聞、専門誌等)

がん啓発イベント、企業研修、医療者の勉強会などで、がん経験の講演活動を行なう。

講演内容は、がんになり、健康的に生きると決め、食事や運動で30kg減量し、病気以前よりも健康になった。だからがんになって良かった。がんが生き方を教えてくれた。自身が取り組んでいる、がんにならない生活習慣の実践など。

そして、2019年3月。5年間の経過観察が終了し、がんを克服。


趣味

料理/ランニング/読書/登山/ヨガ/瞑想/ギター/お酒


資格

メンタルケア心理士/フードコーディネーター/食生活アドバイザー/食育アドバイザー/健康経営アドバイザー/整体ボディケアセラピスト


各種SNS

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ステージ3bの大腸がんを克服した体験と健康習慣や考えなど

ステージ3bの大腸がんを克服した川口健太朗です。 がんになり死を意識して「健康的に生きる」と決めて、食事、運動、メンタルを勉強して実践してがんを克服。 「ピアサポーター」として、がんサロンやがんの患者会で相談を受けたり、自身の体験を企業研修やイベントなどで講演するなど活動中。 がんの体験談や、学び実践し続けている健康習慣、考えていることなど情報発信しています。