意外と知らない?栄養を考えた野菜の食べ方 「キャベツ」 健康習慣でがん予防!【NEW Well-being】

お疲れ様です!

新企画 「NEW well-being」
この企画では「健康的に生きる」ということをテーマに、自分だけの新しい well-beingを探します。
食事、運動、睡眠、精神、身体の5つを主な切り口として、学び、簡単に実践できるような情報を配信していきます。



今回は、

意外と知らない?栄養を考えた野菜の食べ方
「キャベツ」
・キャベツの良いところ
・オススメの食べ方

についてお伝えします!
後半で、僕も実践しているレシピを紹介します!

フードコーディネーター、食生活アドバイザー、幼児食インストラクターの資格を取得した川口健太朗です。

僕はステージ3bの大腸がんになって、食事や運動などの健康的な生活を習慣化することで、がんを克服しました。
いまはがんの転移再発などの予防をしながら、「健康的に生きる」ということを実践しています。

キャベツの良いところ

・キャベツにはビタミン、カリウム、食物繊維などが含まれる。簡単に言うと、栄養が多いということです。

・みんな捨てがちなキャベツの芯は栄養が多いので薄く切って汁物に入れる。

・キャベツは、アメリカ国立癌研究所が発表した、がん予防に有効だと考えられる食品デザイナーフーズピラミッドでニンニクの次で2番目に有効とされている食品です。

僕はがんになってから、このデザイナーフーズピラミッドを参考に食材を使ってます。
僕がよく使うのは、キャベツ、にんじん、玉ねぎ、ブロッコリー、トマト、ナス、ピーマンです。
キャベツは一年中スーパーにある野菜なので、簡単に買えるから使いやすいです!

オススメの食べ方

キャベツを買う時は、カット野菜ではなく、1玉か、半玉で買います!食べきれないと思うかもしれませんが、たくさん食べるとカロリーは低いのに満腹感が得られるので、ダイエットにもオススメです。

キャベツの3つの食べ方をおすすめします。
1,生で食べる
2,炒める
3,汁物

生で食べる

細かく切ってサラダにしたり、
手でちぎってソースをかけて串カツ屋みたいにしたり、
塩昆布と混ぜて、お酒のおつまみにしたりしています。

炒める

豚のバラ肉がおすすめです。
キャベツと豚肉はなんか栄養の吸収が良いそうです!
しょうゆを少しだけ入れて炒めます!
春キャベツが出たら、アサリと炒めます!単純に個人的に好きです。

汁物

味噌汁とか鍋とかに入れます。
鍋は野菜をたくさん摂れるし、汁も飲むと栄養を余すとこなく摂取できるのでオススメです。
味噌汁は、発酵食品なので腸活にもなるとのことで最近は色んな健康情報で紹介されています。
なんでも摂り過ぎは良くないので、味噌の入れ過ぎなどで塩分過多にならないように気をつけて作ってください。

味噌汁や鍋に入れる野菜は、主に旬の野菜ですが、キャベツ、白菜、にんじん、大根、ねぎ、キノコ類、こんにゃくなどで、あとは季節によって変わります。
サバ缶や、鶏もも肉、鶏手羽元、豚バラ肉などを入れて、飽きないように毎日食べています。

キャベツは、食べ方を変えると飽きないし、しっかり栄養が取れるのでオススメです!

今回は、

意外と知らない?栄養を考えた野菜の食べ方
「キャベツ」
・キャベツの良いところ
・オススメの食べ方

についてお伝えしました。

僕はがんになってから、自炊しているのですが、
キャベツは毎日食べています。
面倒な時は手でちぎって食べられるので便利です。
キャベツを半玉買ったら、四等分に切って、ラップで巻いて冷蔵庫にいれています。4〜6日間で食べきります。



この企画では「健康的に生きる」ということをテーマに、自分だけの新しい well-beingを探します。

自分だけの健康習慣を見つけるために、自分の身体がなにを求めているのか?
体調は良いか?気分は良いか?
まずは自分の身体と向き合っていきましょう。

ではまた!

川口健太朗

1987年生まれ。神奈川県出身。

2014年2月。26歳で大腸がんステージ3b。開腹手術、半年間の抗がん剤治療を受ける。

抗がん剤の副作用を克服するために、食生活アドバイザー、フードコーディネーターの資格を取得。

がんに罹患した自身のストレスをコントロールするために、メンタルケア心理士(心理カウンセラー)の資格を取得。

自分ががんになった意味を考え、自分の経験を発信することで、少しでも心が軽くなる人がいるかもしれないという想いから、様々ながん患者会や、がん患者イベントに参加。

自身の経験や活動を各メディアで掲載。(NHK、テレビ東京、読売新聞、朝日新聞、専門誌等)

がん啓発イベント、企業研修、医療者の勉強会などで、がん経験の講演活動を行なう。

講演内容は、がんになり、健康的に生きると決め、食事や運動で30kg減量し、病気以前よりも健康になった。だからがんになって良かった。がんが生き方を教えてくれた。自身が取り組んでいる、がんにならない生活習慣の実践など。

そして、2019年3月。5年間の経過観察が終了し、がんを克服。


趣味

料理/ランニング/読書/登山/ヨガ/瞑想/ギター/お酒


資格

メンタルケア心理士/フードコーディネーター/食生活アドバイザー/食育アドバイザー/健康経営アドバイザー/整体ボディケアセラピスト


各種SNS

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ステージ3bの大腸がんを克服した体験と健康習慣や考えなど

ステージ3bの大腸がんを克服した川口健太朗です。 がんになり死を意識して「健康的に生きる」と決めて、食事、運動、メンタルを勉強して実践してがんを克服。 「ピアサポーター」として、がんサロンやがんの患者会で相談を受けたり、自身の体験を企業研修やイベントなどで講演するなど活動中。 がんの体験談や、学び実践し続けている健康習慣、考えていることなど情報発信しています。