失敗しない!病院の診察でのポイント3つ!

今回の、3つのポイントは、

・質問をメモする
・録音の許可を取る
・がん支援相談を利用する

です!
一つずつお話ししていきます。


がんサロンPeerParkの川口健太朗です。
僕は26歳でステージ3bの大腸がんになり、がんサロンやがん患者会の運営をしたり、大腸がんサバイバーとして講演したりしています。

YouTubeでは、がんの経験談や、がん予防に僕がやっている健康習慣など、学んで実践している経験をお伝えしています。

健康について学んで、食生活アドバイザー、心理カウンセラー、健康経営アドバイザーなどの資格を取得しました。



病院の診察での3つのポイント

 

1,質問をメモする

がんサロンでよく聞く失敗談なんですが、
質問したいことがいくつかあって、でも忘れてしまい全部聞けないという話しです。

そこで僕がオススメするのは、質問をあらかじめメモして持っていくことです。

日頃から聞きたいと思ったことをちょこちょこメモしておいて、病院の待ち時間にメモを整えて、
診察の時に先生に見せて回答をもらいます。
こうすることで、聞き忘れを防ぐことができます。

僕はスマホにメモしていますが、メモをすることをオススメします。

次に発生する問題は、
回答の意味がわからなかったとか、
回答の内容を忘れてしまった、ということです。
 

2,録音の許可を取る

病院が混んでいるからと気を遣って、先生へ質問して回答の意味がわからなかったけどそのままにしてしまったとか、
質問し過ぎて、回答の内容を忘れてしまった、という失敗談もがんサロンでよく聞きます。

それを防ぐには、
「質問しても内容を忘れてしまうので録音してもいいですか?」と聞いて、録音することです。

おじいちゃん先生とかは嫌がるかもしれませんが、録音したいというのは、最近はよくあることなので、大丈夫です。

許可なく録音するのはよくないので、ちゃんと許可を得て録音するようにしてください。
スマホやガラケーの録音機能を使うと便利です。
 

3,がん支援相談を利用する

がん診療連携拠点病院や、
がん診療連携指定病院などが各地域にあって、
そこではがん相談支援センターや
がん相談支援室など、
治療以外にも生活のことやお金のこと、
健康保険の制度のことなど、
色々な相談ができます。

その病院に通院していなくても相談できるところもあるので、
お近くのがん診療連携拠点病院や、
がん診療連携指定病院など、探してみてください。
 

まとめ

今回は、
失敗しない!病院診察でのポイント3つ!

・質問をメモする
・録音の許可を取る
・がん支援相談を利用する

についてお伝えしました!

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嬉しいです!

川口健太朗

1987年生まれ。神奈川県出身。

2014年2月。26歳で大腸がんステージ3b。開腹手術、半年間の抗がん剤治療を受ける。

抗がん剤の副作用を克服するために、食生活アドバイザー、フードコーディネーターの資格を取得。

がんに罹患した自身のストレスをコントロールするために、メンタルケア心理士(心理カウンセラー)の資格を取得。

自分ががんになった意味を考え、自分の経験を発信することで、少しでも心が軽くなる人がいるかもしれないという想いから、様々ながん患者会や、がん患者イベントに参加。

自身の経験や活動を各メディアで掲載。(NHK、テレビ東京、読売新聞、朝日新聞、専門誌等)

がん啓発イベント、企業研修、医療者の勉強会などで、がん経験の講演活動を行なう。

講演内容は、がんになり、健康的に生きると決め、食事や運動で30kg減量し、病気以前よりも健康になった。だからがんになって良かった。がんが生き方を教えてくれた。自身が取り組んでいる、がんにならない生活習慣の実践など。

そして、2019年3月。5年間の経過観察が終了し、がんを克服。


趣味

料理/ランニング/読書/登山/ヨガ/瞑想/ギター/お酒


資格

メンタルケア心理士/フードコーディネーター/食生活アドバイザー/食育アドバイザー/健康経営アドバイザー/整体ボディケアセラピスト


各種SNS

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ステージ3bの大腸がんを克服した体験と健康習慣や考えなど

ステージ3bの大腸がんを克服した川口健太朗です。 がんになり死を意識して「健康的に生きる」と決めて、食事、運動、メンタルを勉強して実践してがんを克服。 「ピアサポーター」として、がんサロンやがんの患者会で相談を受けたり、自身の体験を企業研修やイベントなどで講演するなど活動中。 がんの体験談や、学び実践し続けている健康習慣、考えていることなど情報発信しています。